かくどん#物語の構成

注意すべきこと

「三幕構成」の呼称に引きずられて形式主義に陥らないこと。

劇作における三幕構成とは
①舞台設定や登場人物の紹介をする発端部
②実際にメインストーリーが転がり、登場人物が試行錯誤や葛藤を重ねる主部
③最大の問題が解消し得る最大の障害と向き合い克服を試みるクライマックス&結末部
のことであって、どの物語でも必要不可欠な要素を便宜的に3つに分けたに過ぎません。

従って、『火垂るの墓』も『千と千尋の神隠し』も三幕構成です。(前者は時制の異なるプロローグとエピローグが加えられてるので些かトリッキーですが。)

注意してること

①登場人物間の対立構造を忘れないこと。意見の相違で道を違える等。対立関係にある者が和解する話、仲の良かった者たちが仲違いする話、どちらが善でどちらが悪といったものでなく正義対正義のような対立の話、などのパターンあり。

②秘密を作ること。キャラクターの抱える秘密は展開にアクセントを与える。「知られたくない秘密はバレる」「あとで自分で知らせたい秘密は誤解を生んで騒動になる」の法則を発動させること。

③ギャグを入れられそうなタイミングにはギャグを入れる。ただしストーリーに沿った内容のものを。


 三幕構成の話
(WIKI読んだくらいの知識ですが)
見ている人をあきさせない構成の
参考にはなると思います。
ただ、やはり映画や舞台のような単発のお話向けの方法だと思います。

 連載や大長編で三幕はないだろう。もし、あてはめるならば……
 連載の各話ごとに三幕構成をあてはめるっていうのはありかもしれない。
しかし、シチュエーションが入れ替わるだけで毎回同じような展開になってマンネリ化しそう。
 大長編に当てはめるとすると全体を3部構成とかににするのはありそう。立志編、怒涛編、復讐編とか。
各編に三幕構成の流れをあてはめる。
だが、それでは長編だと間延びするので、いろいろ流れを付け加える必要あって結局構成は形骸化しそう。
でも話しづくりのきっかけにはなりそう。

 いづれにせよ、0からお話を作るときはこういうフォーマットがあったほうがお話づくりは楽そう。要はどんどん壊していけばいいと思う。

 ところで外国の映画の脚本はそもそも三幕構成じゃないと採用されないみたいな話もあるけど、それも日本人の自分からすればおかしいと思う。
蛍の墓とか千と千尋なんて三幕構成じゃないだろ。

『昔話の形態学』 amazon.co.jp/dp/489176208X/

新井一の著作群

あとは「ビート・シート・メソッド 」かなぁ。

『風姿花伝』 amazon.co.jp/dp/4003300114/ も。

いきあたりばったり。「勢いだけ考えろ」って感じ……
ラストシーンだけは考えてから書き始めます。そこに至るまではかなり即興が混じる。

参考図書
‪シナリオ創作演習12講
amazon.co.jp/dp/B00NOP4L9Y

創作支援プログラム
ドラマ・ファクトリー(PDF)
kameken.clique.jp/Lectures/Lec

長編書いたことないからわからない。みんな本当にいろいろ考えてて勉強になる。500字のやつは書き始めの運動をできるだけ損なわないようにして書いてるくらい。おかげでよく500字を越す。

① 映画の予告篇みたいな感じで売りになるイメージ(要は自分が楽しく書けそうなシーン)を2〜3個考える。
② シーンのイメージを自由に組み合わせながら、「一言でいえる」物語の核を摑む。
③ その「物語の核」で想像している登場人物をプロファイルし、その性格と環境とよくしがちな行動を想像しつつ、話を面白くしそうな意外な行動とその理由をイメージする。
④ ②と③とを組み合わせて「物語の核」を効果的に表現できるクライマックスとラストをイメージする。
⑤ クライマックスへと劇的な変化を生じるような初期設定を逆算で考える。
⑥ 登場人物の心理を想像しながら各シーンでの発言・行動を書き込んでいく。
⑦ 全体の構成を睨みながらシーンの見せ方に応じて内容を補正していく。小説かシナリオ形式かここで確定する。
⑧ 各シーンが一通り埋まったところで、改めて「物語の核」を確認しそれに適した構成を白紙状態で組んでみる(この時点にまで至ると書きたいものがよりハッキリしてきている)。
⑨ 確信の持てた構成に合わせて、不要なシーンを大胆に削る。


なんかちょっと調べてたら三幕構成とか13フェイズとかいろいろあるのね
自分が知らないだけで


基本的には物語全体の構成というのは考えず、展開に変化をもたらす点、いわゆる「プロットポイント」のみに焦点を当てて考えています。
なので2幕構成というところでしょうか。
A→PP(プロットポイント)→B
という感じで、1回のプロットポイントだけで終わらせればちょっとした短編となりますし、
A→PP→B→PP→C→PP→D...
と繰り返していけばどんどん長くなります。

構成に関してはプロットポイントを基準としたかなり小さな単位で見ていますが、プロットポイントや着地点を明確にしたら、それ以上は細部を詰めないようにしています。
自分はプロットが細かすぎると本文を書く際にただなぞるだけになりがちで、描写が疎かになったり話が駆け足で進んでしまうからです。
なのでプロットポイント以外はざっくりとさせておいて、本文を書く際になってから細かい思考や行動を想像していきます。


自分は書こうと思ったネタが出来た時、物語の始まりと、終わりを必ず最初に考えるようにしてます。起承転結の起と結ですかね。
その後キャッチコピーのような、1行で表せそうな言葉を考えて、ラストを示さないあらすじを書いてます。始まり方がなんとなく決まっていればプロットが書きやすいので。
プロットの書き方は物語の内容によりますが、日付が変わる度に改行してます。プロットは起承転結とか考えずに書いているので、どこが承で転なのかパッと見わかりません。
プロットは、ムダに長いとやる気が失せてしまうので、出来る限り文字数少なめで、けれど大事なものはメモ欄に書いておこうと最近思いました。


皆さんは物語の構成どうしてますか?

私の場合、起承鋪叙結か起承鋪叙過結を使います。起承転結は自分には合わなかったです。

プロットを作らずに書く人も中にはいらっしゃいますが、自分には真似できません。